2014/3/12
もう何年も前からコンビニや自動販売機の飲み物は「あたたか〜い」と「つめた〜い」のほかに「ぬる〜い」も用意するべき、と主張してきたわけですが、最近になってコンビニで常温の水やお茶を売っているところが少しずつ増えてきている。
冷えを気にする女性が増えていることや、薬を飲むとき、子供に飲ませるときには常温の方がいい、水滴がつかないので買ってすぐカバンにしまえる等々の理由から、ぬる〜いを求める人は少なくなかったということらしい。
かつてはナチュラルローソンなどの「ちょっと意識高い系」中心だったのが、うちの近所のコンビニでもみかけるようになった。昨年末には東京駅の自動販売機でも常温ゾーンを確認している。氷の入った冷たい飲み物が苦手、アイスやかき氷もちょっと身構えてから食べる私のような「逆猫舌」人間にとってはまさに福音である。
願わくば水・お茶だけでなく、コーラやジュースも常温で売って欲しいところだけど、さすがにそれはニッチすぎる気がするので贅沢は言わないことにしよう。