2014/2/28

お土産にじゃがポックルを頂いた。それが苦悩のはじまりだった。

誤解しないで頂きたいのは、じゃがポックルはキライではないということ。むしろ好きだ。ていうか大好きだ。この「好き」というのがクセモノで、私のように「好きなモノほど後にとっておく」タイプの人間にとっては「いつ食べるべきか?」という判断を迷わせる要因になる。

その上じゃがポックルである。気軽に入手できるシロモノではない。目の前にあるこれを食べてしまったら次はいつ出会えるのか?誰にも分からないのだ。その希少性がさらに私の決断を鈍らせる。

家族と同居しているとぼやぼやしているうちに他の人に食べられてしまったりするのだが、一人暮らしだと思う存分悩むことができる。これもひとつの自由と言えるのかもしれない。