2014/1/3
観た人がみな口をそろえて「すごかった…」というので気になっていた映画「ゼロ・グラビティ」に行ってきた。
これから観るという人もいると思うので多くは語るまいが、うん、確かにすごかった。
映像はもちろんすごい。私のような素人の目にはどう考えても本当に宇宙に行って撮影したとしか思えない。でもそれ以上にすごいのは、主演のサンドラ・ブロック!ほとんど一人芝居といってもおかしくないシチュエーションでありながら、その演技の緊迫感とリアリティで観る人を最後まで引きずり込んで離しません。
そしてジョージ・クルーニーは宇宙でも変わらず色男。登場するだけでそれまで握りしめていた拳がゆるんで、ストーリー全体にいいリズムを刻んでくれます。
未見の方は、映画館で上映しているうちにぜひどうぞ。宇宙ステーションでふよふよしているボールペンも気になるので、特定班の活動にも期待。