2013/12/16
実は、先日鳥取に行った時にカニ丼を教えてもらったお店「万年筆博士」でうっかりオーダーメイドの万年筆を発注してしまったのだった。博士が実際に字を書いているところをみて、私の書き方にぴったりの万年筆を手作りしてくれるお店なのです。
自分にとっては安い買い物ではないけれど、瞬時に色んな理由を頭の中に思い浮かべて気がついたら衝動発注していたのだ。
・そもそも30歳という節目の年にいい万年筆を買おうと思ってた
・ボーナスでた
・いま注文して3月末納品なら自分へのクリスマスプレゼント兼誕生日プレゼントになる(誕生日は4月)
・どうせお金を払うなら、ブランドや見た目ではなく「書く」という筆記具本来の機能に払いたい
・通販でもオーダーできるけど、せっかくお店に来たんだから対面で書いてるところをみてもらいたい
・ペン好きを標榜するなら、きっちりピンからキリまでを味わいたい
・そもそも私専用に作られた筆記具の書き味が気になって仕方ない
だいたいこれぐらいのことを考えて「いける!」と判断しました。普段使いはもちろん、手紙やちょっと気合いを入れたお礼状を書くのに使うから縦書きも前提で、ということでお願いしてみました。
私の少し後に来た女性は横浜からとおっしゃっていたので、全国的に知る人ぞ知るお店のようです。届くのが楽しみだ。