最近、iPhoneを8から11に機種変して、「さすがに片手で使えなくなるし、ストラップ的なものも必要かな」と思ってしばらくはケースをつけて使っていたのだが、結局は耐えきれなくてとっぱらってしまった。一度何もつけないスッキリ感と清々しさを味わってしまうと、もう元には戻れないのが裸族というものである。

しかし、保護シートすらつけず使っていたiPhone8は、画面に細かいすり傷がついてしまったりして、多少は気になっていた。せっかくの新しいiPhone、なるべくならキレイな状態で使いたいものである。そういえばiPhone8の時も一瞬保護シートつけてたんだけど、結局は画面とシートの段差が触るたびに気になって、すぐつけるのやめちゃったんだよなぁ…やっぱり裸族としての快感を優先するなら、画面の傷はあきらめるしかないのかなぁ…

と、思っていたら、いいものを発見した。DeffのBUMPER GLASSという製品である。

これ、保護ガラスの周囲に、ポリカーボネート製のバンパーがついている、というもの。このちょっと盛り上がった土手みたいなのがついているおかげで、フチのところでガリッとする感じがなく、とってもなめらか。iPhoneをそのまま使うのに比べても遜色のない手触りである。見た目にも画面のベゼルに溶け込んで、ほぼ何もつけてない感じ。裸族的にも満足だ。

バンパーには、画面を下に置いた時にちょっと浮かせて傷を防ぐ効果や、ガラスが端から欠けてくるのを防ぐ効果もあるらしい。また、ほとんどスマホケースとは併用も可能とのこと。裸族には特におすすめしたいけど、裸族じゃなくても便利な保護ガラスである。