2014/11/21

満員電車が苦手すぎて、わざわざ乗らなくてすむ経路を選んで通勤しているというのに、この日は帰宅ラッシュ時の電車遅延に巻き込まれてしまった。

案の定、ほんの20分ほどでだいぶこたえて、降りた後しばらくぐったり。毎日これに乗っている人の体力を尊敬する。

それにしても、超高性能の小型コンピューターを持ち歩き、電話に話しかければ人工知能が返事をし、ロボットが自動的にお部屋の掃除をしてくれる今の時代において、わざわざすし詰めの電車にのって働きにでなければならないのはどういうことだろう。

家ではできない仕事がたくさんあることはもちろん承知しているが、皆んなが同じ時間に電車に乗る必要はないと思うのだがどうか。まだまだ、世の中変わる余地はありそうである。