2014/5/3
前から気になっていた上野の国立科学博物館で開催中の「医は仁術」をみてきた。
連休中だから混んでるかな〜と思ったけど、内容の性質上さすがにカップルや子供連れは少なめで、人多いながらもどうにか自分のペースでみることができた。
展示の方もなかなかのボリューム。特に紙資料が充実していて、昔習った漢文の知識をがんばって思い出しながらなんとなく読んで楽しんだ。今となっては当たり前の知識も、当時の人たちの途方もない努力と探求の上に成り立ってるものなんだなということが実感できて、今生きている我々もがんばらねばならんと思ってみたり。
帰り際にショップで「医は仁術」パッケージの榮太樓飴を見つけて思わず購入。今はもう亡くなったけど、隣に住んでいた祖母は飴が好きで常備しており、遊びにいくと榮太樓の飴をもらったのを思い出して、つい。当時と同じ味がしました。なつかしいな、抹茶味。
というわけで、解剖図やら内蔵の模型やらばっかりで色気はないんだけど、「JIN」や「陽だまりの樹」が好きな人にはなかなかそそる展示だと思うので、お時間があれば是非。6/15まで。