5月1日〜6日
世間的にはゴールデンウィーク、だけど地味に仕事があり割と普段通りの日々。最近は手帳にしろノートにしろルーズリーフのようにバラ紙にできるものにハマっている。個人で働いていると打ち合わせの機会なども少なく、またメモしたものはプロジェクト単位で電子化しておきたいのでスキャナーに通しやすいことが理由。カスタマイズや改造の楽しみもあり奥が深い。まあ、だいたい改造した時点で満足しちゃうことも多いんだけど。
5月10日(土)
実家を改修するから、置いてある荷物を片付けろと言われひさしぶりに実家へ。東京と神奈川とはいえ、移動で2時間近くかかるのでつい先延ばしにしていた。掘っていくと、昔のものが出るわ出るわ。見ていると懐かしいけれど、取っておくにしてもキリがないので本当に残しておきたい本とマンガと写真だけにしてあとは全部捨ててもらうことにした。昔のスケッチとかデッサンもあってちょっと惜しい気もしたけど、早いか遅いかの違いでいつかは処分するものだと自分を納得させる。最終的に、ダンボール5箱ほどを今の家に送った。
5月14日(水)
ここに来て、イネ花粉がつらい。そういえば、私の花粉はもともとイネだけでスギはなかったんだ。だんだん悪化してスギにも反応するようになったけど。イネ科の花粉はスギほど遠くまで飛ばないので、河原や草むらに近づかなければあまり症状はでない。大人になって草むらと縁遠い生活となり、スギ花粉にだけ対応する日々を送っていたから忘れていた。
じゃあなぜここに来てイネ花粉を再発したかというと、犬ですね。犬の散歩で草むらとは切っても切れない生活になったからです。なぜあの犬というやつらはあんなに草むらが好きなんでしょう。対策としてはスギ花粉と同じでマスクや薬などになるわけですが、スギの時期と違ってこの季節のマスクは暑い!で、日焼け対策のフェイスカバーみたいなのを試してみたら、ちゃんとしたマスクほどではないけど無いよりはマシ。こうして、犬の散歩おばさんはどんどん不審者スタイルが板についていくのだなと勝手に納得したりしている。

5月16日(金)
今年の目標のひとつである「脱ペーパードライバー」を達成するべく、教習所に通い始める。7月になると夏休みに入った学生で混むためペーパードライバー講習はお休みになってしまうので、この時期に。色々忘れててヒーヒー言いながらハンドルを握る。でも、免許とった当時(大学生)の頃は2〜3年ほど車通学をしていたので、体が多少は覚えているらしく、少しずつ感覚が蘇ってくるのも感じる。
5月26日(月)
6月に出る本の校正がやってもやっても終わらないのであった。もう大丈夫だろう!と思っても見直すとまだ出てくる。毎回そんな感じ。しかし永遠に見直し続けるわけにもいかず、締め切りがくるとえいやっと投げ返すしかないのである。やっている時はこれ以上無理!となるほど、やれるだけのことはやっているつもりだが、終わった後で振り返るとやっぱりもう少しできたんじゃないか……とほんのり思うのも毎回のこと。
5月29日(木)
教習所3回目、ようやくちょっと路上にでる。他の車や歩行者、自転車がいる中での運転は緊張感マックス。これ、講習終わったら一人でやるのか?できるのか?と不安になる。
5月30日(金)
雨が降ると長そでが必要なほど寒かった、この頃がもはや懐かしいですね。今や連日30度超えの日々。え?もしかしてこれが9月くらいまで続くの?勘弁して〜。
