コクヨが運営する文具・雑貨・家具のニュース情報サイト、「inspi(インスピ)」のコラム、(ブログでのお知らせを忘れておりましたが)先月より新シリーズ「文具自分紀行」がはじまっております。

このシリーズは、私が日頃から「あーでもないこーでもない」と考えていることをあえて公開することで、「文房具について悩むのって楽しいよね!」というのを半ば強制的に共有してやろうというのがコンセプト。

記念すべき1回目は「手帳って使いこなさなくちゃいけないのか問題」を取り上げまして、2回目の今回はこちらがテーマ。

それでも「いいペンを教えて」と聞く覚悟はあるか~文具自分紀行・その2

オタクにとってはとても悩ましい質問…。でも、すべてがドンピシャでハマッたときの快感を知っているからこそ、それを伝えたい。知って欲しい。だけどやっぱり、短い時間でそれを伝えるのは難しいんだよな〜〜!という、苦しい胸の内について書いてみました。

公開後、意外にも「3時間コースを聞きたい」という要望がチラホラ届いておりますので、お呼びがかかればトークイベントのひとつでもやりたい気分です。

ワークショップ形式にして、最後は「こう聞かれたらこう答えろ!」というシミュレーションとロールプレイングをやってもいいかもしれません。「いいペンを聞かれてももう怖くない!」という状態でみんなが帰れるといいですね。