なんてこった、すっかり更新したつもりになっていたがまだだった。というわけで、先月の振り返りです。

12月1日(金)
フリーランスになってよかったなと思うことのひとつは、平日の1日サービスデーに映画を観に行けること。というわけで、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』をみてきた。おもしろかったです。いや、会社員だったとしても有給を使えば理論上はいけるんだけど、なんだか月末月初で事務処理的にやることが多くて忙しくないですか?少なくとも私はそうだったので、こういうところで「もう会社員じゃないんだな…」というのを実感しております。

12月3日(日)
48本のボールペンを試し書きして、自分の推しペンに投票するという酔狂なイベント(OKB48の握手会)に行ってきた。コロナ禍だったり、自分の体調不良だったりで行けない年が続いていたので、本当にひさしぶり。こういうことを楽しめる世の中であってほしいものです。ちなみに、私は今回はパイロットのVコーンを1位にして投票しました(大体、毎回推しペンは変わる)。最終結果はいかに。2月6日に発表だそうです。座して待て。

12月6日(水)
決して安い買い物ではないので迷いに迷っていましたが、結局買った。HHKB Studio。簡単に言ってしまえば、マウス機能とタッチパッド機能のあるキーボードです。今まで使っていたRealforceだってめちゃくちゃ良いキーボードで最高に気に入っていたんだけど、キーボード中央にあるポインティングスティックの魅力には抗えませんでした。

正直に言って、万人受けするキーボードではないと思う。ポインティングスティックは人を選ぶ。選びまくる。しかし、大学に入った時に共同購入で買った、初めての自分専用機がThinkpadだった、という思い出を抱えている私にはドストライクでした…。

結局、ブラウジングメインの時はマウスを使うことが多いけれど、原稿を書いているときや文字起こしをしているときなど、キーボードから手を離さずにサッとポインターの位置を変えられるのは便利で、作業効率めちゃめちゃ上がってます。高かったけど、商売道具だし、買ってよかった。

12月26日(火)
これは昔からのゲンかつぎで、「年越しの瞬間は新しいパンツで迎える」というのが自分の中のルールとしてある。夫もそうらしいので、2人分のパンツを買う。これは、世の中的にも結構一般的な風習なのか?気になるといえばなるし、ならないといえばならない。

12月31日(日)大晦日
いつもは家で過ごすことの多い年末年始だけど、夫の提案により、夜ご飯を近所の蕎麦屋でいただいて、銭湯ですす湯に浸かって帰ってくる、というのをはじめてやってみた。大掃除してピカピカになった風呂場や台所をすぐに使わずにすみ、かつ家事の手間もないのでゆっくりできて、思いの外よかった。難点は、お風呂に入ると眠くなってしまうので、紅白歌合戦を半分ぐらい意識のない状態で観てしまうこと。後日、ちゃんと観たかったシーンはNHKプラスで見直しました。

2023年のまとめ
新卒から勤めた会社を辞めてフリーランスになるという、今までの人生の中でも有数の劇的な変化があった年だった。今後のことについては不安がないわけじゃないけれど、色々な人からチャンスをいただき、今までにない経験を積めているので、総じて自分の決断には満足している。2024年は、去年取り組んできたことの成果を少しずつ出していける年にしたいと思うので、これからもよろしくお願いします。