2014/9/12
縁あって、松下政経塾を見学。
何をかくそう、私は子供の頃から学校の図書室にあった伝記はだいたい読み尽くすというほどの偉人好き。当然、松下幸之助も大好き。なので、その人が作った私塾とはどんなものか興味津々で訪問してきた。
行ってみると、塾生の皆さんが毎朝1時間かけて掃除しているというだけあってチリひとつ落ちていない広大な敷地は、まるで神社かお寺のように静謐な空間。設立の理念や活動などについて色々お話を聞いて、改めて背筋を伸ばしたのだった。
ちなみにイラストは松下政経塾のロゴマーク。周りの稲は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉から、何事に対しても「素直」であれという教えを表したもの。もうひとつの植物は松。政経の下にあるので「松下」ということらしい。こういう語呂合わせみたいなのも面白いよね。